11月の通販のオマケとして作ったフェルトマフラー。
その作り方とマフラーの巻き方について、Twitterにも書いていましたがブログにもまとめてみました。
とても簡単に作れるので、ぜひ作ってみて下さいね。
フェルトマフラーの作り方
<使う道具>
・定規
・ハサミ
・布用ボンド
・チャコペン
・爪楊枝(あると便利)
<材料>
・フェルト
・リボン(レースでもOK)
<手順>
①フェルトに縦1cm×横15cmの長方形を書き、ハサミで切る。
このマフラーのサイズは親指サイズのぬいぐるみに合わせています。
マフラーのサイズを変えた場合、幅を広くしたいなら縦方向、長くしたいなら横方向の長さを変更して下さいね。
②マフラーの柄にするリボンを選ぶ。
今回は白の3mm幅と緑の1.5mm幅のリボンを組み合わせて使います。
柄はお好みで自由に選んでください。リボンの変わりにレースや刺繍糸を使っても可愛いですよ!
③リボンをフェルトに貼る。
フェルトの両端から1cm程度はみ出す長さにリボンをカットし、ボンドで貼り付けます。
リボンにボンドを塗る時、爪楊枝などの先の細い道具を使用すると塗りやすいですよ。
④フェルトからはみ出したリボンを裏側へ曲げ、表と同じくようにボンドで張り付けます。
爪楊枝でリボンの端までボンドを薄く塗ってしっかり貼り付けると、リボンがほつれません。
⑤ボンドがしっかり乾いたら、フェルトマフラーの完成です。
マフラーの巻き方
<手順>
①マフラーの柄が見えるようにぬいぐるみの首に巻き、片方の端が長くなるように、長くした端が上に乗るように交差させます。
②長い方の端を、マフラーの輪の下から上へ向かって潜らせるように結びます。
ここまでは共通で、この先2種類の巻き方に別れます。
③-Aタイプ
上へ飛び出した長い端を、柄が表になるよう「C」の形に曲げ、端をマフラーの輪に隠すように潜らせれば完成。
きっちり巻けるので、マフラーが崩れにくい巻き方です。
③-Bタイプ
上へ飛び出した長い端を、結び目とは逆方向へ倒し、マフラーの輪の内側に沿うように巻きつけて端を隠して完成。
Aタイプより巻きが緩くなりますが、スッキリとしたシルエットになります。
<補足>
ちなみにフェルトマフラーは巻いてから解くと、曲げたあとが残りがちなのですが……
アイロンをかけると元通りの真っ直ぐなマフラーに戻りますよ。
以上がフェルトマフラーの作り方と巻き方です。
参考にしてみて下さいね。