きりんまつりに行ってきた


本日5月14日(日)、霧島市にあるきりん商店さんで開催されていたきりんまつりに行ってきました。

自分はイベントレポの投稿が遅れがちなんですが、たまにはイベント当日にその様子をまとめてみましたよ!


イベント情報は直前にキャッチ
今回遊びに行ったイベントきりんまつりは、霧島の特産品や野菜、霧島に縁のある雑貨などを扱うお店・きりん商店が、霧島のよかもん(おいしいもの・すてきなもの・たのしいこと)を知ってほしい、出会って欲しい、という思いから半年に一度のペースで始めたおまつりだそうで、今回で六回目になるんだとか。

そんなイベントの開催情報をInstagramでゲットできたのが前々日。行きたい!と思ったものの、移動手段が公共機関な自分には自力で行くには難しい場所。そこで霧島に暮らす実家に泣きつき、仕事が休みだった妹の運転で連れて行ってもらいました。ありがとう妹よー!

車で山の中の道をのんびり走り、会場へ到着したのは開始してから1時間ほど経った頃。ちょっぴり心配していた車の駐車もすんなり完了し、意気揚々と会場へ足を踏み入れました。

いざ楽しむぞ、きりんまつり!
きりん商店の店舗である築100年をゆうに超える古民家の周りには、テントがぐるりと張り巡らされ、多くの人がテントの中を覗き込んでいました。

こちらは軽石を使ったアクセサリーや小物雑貨を販売していたfuufuさんのブース。なんでも軽石は場所によって色や特徴に違いが出るそうで、白くてキラキラしているものは姶良カルデラ産、黒っぽくてずっしりしているのが桜島産なんだそうです。
そんな軽石を販売している横では、fuufuのご主人が作った桜島危機一髪(?!)でちびっこたちが賑やかに遊んでいました。
(せっかく色々教えてもらったのに写真撮るのをすっかり忘れていました)
ここでは自分と主人用に2つ、軽石のブローチ(¥500)を購入しました。


こちらは絵付体験ができる竹下忠良さんのブース。飾られていた垂水人形がとっても可愛くて妹共々惹かれていたのですが、真っ白な土台に引かれた下書き線の多さについつい尻込み。


こちらは美味しそうなパンがずらっと並んだ、PANYA.くらぶさんのブース。写真奥は海鮮かき揚げなどの揚げ物を作っているごえんさんのブースで、そこの揚げ物を切り目が入ったパンに挟んで食べるコラボメニューを楽しむこともできるそう。
元気な売り子さんに色々とレクチャーを受けて、私はトゲトゲしたチョコメロンパン(¥150)を、妹はキッシュ(¥350)を購入しました。

会場奥に面した古民家の縁側で、きりん商店さんに淹れていただいた緑茶と一緒に頂きました。囓るとサクサクと音が鳴って美味しい!


もちろん、きりん商店さんのブース(?)にもお邪魔しました。一番新茶『山笑ふ』が味もパッケージも素敵で帰りに買おうと決意していたんですが、まんまと忘れてきました…もう決意したその場で買えばよかった……。


テントではなく金木犀の木陰にブースを構えていたてぬかさんでは、くるみの木で作られたカトラリー(¥500)を購入しました。本来はバターナイフとして使うんですが、我が家では味噌へらとして活躍してもらう予定です。前から欲しかったんですよね!ゲットできて嬉しい。

この他に、母の日ということで母親へ焼き菓子をいつくか購入したところで会場を後にしました。

色々なアイテムを購入したり、見て楽しんだり、縁側でパンを囓り風景を楽しみながらおしゃべりしたりと、のんびりしつつもしっかりお祭りを堪能させてもらいました。
このきりんまつりは定期的に開催されているようですので、興味を持った方は是非遊びに行ってはいかがでしょうか?オススメですよ!